公益財団法人 奈良県市町村振興協会

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協会について

理事長あいさつ

                     ごあいさつ

 財団法人奈良県市町村振興協会は、市町村振興宝くじ(サマージャンボ宝くじ)の収益金の健全な運用機関として、昭和54年4月に設立されました。
 宝くじはもともと都道府県と政令指定都市が発売権をもって公共事業等の原資として役立ててきましたが、昭和48年に起きたオイルショックの影響で市町村の財政状況が厳しくなり、基礎自治体である市町村においても宝くじの収益金をまちづくりに活用したいとの要請が高まりました。
 その結果、昭和54年より販売が開始されたのが、「市町村振興宝くじ(サマージャンボ宝くじ)」であります。
 当協会は市町村振興宝くじ(サマージャンボ宝くじ)の収益金及び運用益を活用して、県内市町村の自治振興や災害対策を行ってまいりましたが、平成25年4月より公益財団法人へと移行し、新たなスタートをきることとなりました。
 これまでの活動といたしましては、市町村振興宝くじ(サマージャンボ宝くじ)の収益金の一部・新市町村振興宝くじ(ハロウィンジャンボ宝くじ)収益金の全額を県内各市町村への交付する交付金交付事業をはじめとして、市町村への資金貸付事業や地域振興のための支援事業を行ってまいりました。
 平成25年度からは、既存の事業に加え、新たな事業として、市町村職員研修事業を奈良県市町村総合事務組合の委託事業として引き継ぎ、さらに充実した研修運営を行うとともに、市町村職員のさらなる資質向上を目指していく所存であります。
 また当協会では、県内での販売実績により各市町村への交付額が決定されるしくみの市町村振興宝くじ(サマージャンボ宝くじ)・新市町村振興宝くじ(ハロウィンジャンボ宝くじ)の二つの宝くじについて広報宣伝活動を行っております。奈良県内でご購入いただくことが各市町村の財政を潤し、地域住民の利益につながるという、これら二つの宝くじの意義について広く知っていただくための広報宣伝活動を、さらに力を入れて取り組んでいきます。
 今後も、時代に合ったまちづくり、人づくりに関わる県内市町村に貢献すべく、積極的に事業の充実に努めてまいります。
 どうか当ホームページをご高覧いただき、当協会の運営につきまして、引き続き皆様方の一層のご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げる次第であります。

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